施工事例
外壁:プレマテックスラジセラプロ 屋根:アイジー工業スーパーガルテクト
上尾市 M様
2022.07.20
外壁塗装・屋根カバー工事~雨漏りの心配から解放~
BEFORE
AFTER
エリア | 埼玉県上尾市 |
---|---|
お客様 | M様 |
工事内容 | 外壁塗装・屋根カバー工事・付帯部塗装・シーリング工事・防水工事・カーポートパネル交換工事 |
工期 | 30日間 |
リフォーム費用 | 220万円~240万円 |
仕様 | 外壁:プレマテックスラジセラプロ 屋根:アイジー工業スーパーガルテクト |
築年数 | 34年 |
坪数 | 30坪 |
施工 | ガイソー上尾店 |
仮設足場 バイオ高圧洗浄
仮設足場設置状況
カーポートが外壁と近い場合はパネルのみを一度撤去し工事が終わったら戻します。
カーポートが外壁と近い場合はパネルのみを一度撤去し工事が終わったら戻します。
外壁バイオ高圧洗浄
塗装をするに辺り汚れをしっかりと落とすことが最も重要です。カビやコケが残っているとせっかく良い塗料を使用しても塗膜が剥がれてきてしまいます。洗剤を使用し汚れを浮かせることでしっかりと綺麗にする事ができます。
塗装をするに辺り汚れをしっかりと落とすことが最も重要です。カビやコケが残っているとせっかく良い塗料を使用しても塗膜が剥がれてきてしまいます。洗剤を使用し汚れを浮かせることでしっかりと綺麗にする事ができます。
屋根高圧洗浄
今回屋根は塗装では無く被せる工事のため、洗剤は使用せず、表面の汚れを落とすため高圧洗浄を行います。
今回屋根は塗装では無く被せる工事のため、洗剤は使用せず、表面の汚れを落とすため高圧洗浄を行います。
カーポートパネル板交換
Before
After
今回足場を架けるにあたってカーポートのパネルを脱着する必要がありましたので、これを機に新しいものへ交換しました。
今回足場を架けるにあたってカーポートのパネルを脱着する必要がありましたので、これを機に新しいものへ交換しました。
外壁モルタル ヒビ割れ補修
モルタルはヒビ割れがおきやすいのが特徴です。
特にこのお家は北面に多数ヒビ割れが発生していました。
モルタルのヒビ割れは雨漏りの原因になりますのでしっかりと補修します。
特にこのお家は北面に多数ヒビ割れが発生していました。
モルタルのヒビ割れは雨漏りの原因になりますのでしっかりと補修します。
ヒビ割れが大きめの場合はVカット工法で補修を行います。
ヒビ割れの上からシーリングをなぶるだけでは薄く少しの揺れでまたヒビ割れてしまいます。
補修材を入れるための溝を作ります。
ヒビ割れの上からシーリングをなぶるだけでは薄く少しの揺れでまたヒビ割れてしまいます。
補修材を入れるための溝を作ります。
下塗り
シーリングと外壁が密着するように下塗りを行います。
シーリングと外壁が密着するように下塗りを行います。
作った溝にシーリングをたっぷり入れます。
シーリングは乾くと少し縮む性質があるため、モルタルを塗ります。
ヒビ割れの補修跡が目立ちにくくするようにまわりの外壁の模様と合わせ補修工事の終了です。
外壁塗装
外壁下塗り
凹凸や小さいヒビ割れを埋めてくれるフィーラー系の下塗り材を使用しました。
凹凸や小さいヒビ割れを埋めてくれるフィーラー系の下塗り材を使用しました。
外壁中塗り
中塗り材と上塗り材は同じものを使用します。
職人がローラーで丁寧に塗っていきます。
中塗り材と上塗り材は同じものを使用します。
職人がローラーで丁寧に塗っていきます。
外壁上塗り
今回使用したのはプレマテックス(株)のラジセラプロという無機塗料です。無機塗料は耐候性が高く、1回の塗装で外壁を長く持たせたいという方へオススメです。
今回使用したのはプレマテックス(株)のラジセラプロという無機塗料です。無機塗料は耐候性が高く、1回の塗装で外壁を長く持たせたいという方へオススメです。
屋根カバー工事
既存の棟板金撤去
改質ゴムアスルーフィングを張ります。
屋根材本体と雪止めの設置
棟の納め
下地の木材が雨に触れないように専用の部材を使用します。
下地の木材が雨に触れないように専用の部材を使用します。
谷折り山折りの「谷」部分や鳩小屋がある場合は専用の部材を使用するのと、職人が加工をします。
換気棟の取り付け
屋根裏を換気する為の部材を付ける事により、籠もった暑さから解放されます。
屋根裏を換気する為の部材を付ける事により、籠もった暑さから解放されます。
Before
After
屋根カバー工法は既存の屋根を取らずに被せる工法です。葺き替えと比べ撤去費用や処分費を省く事ができ、既存の防水紙と新しい防水紙で防水効果が倍です。2Fからの雨漏りでお悩みの方はおすすめです。
また使用した屋根材も最長25年保証のガルバでできた屋根ですので屋根を長く持たせたいという方へもオススメです。
屋根カバー工法は既存の屋根を取らずに被せる工法です。葺き替えと比べ撤去費用や処分費を省く事ができ、既存の防水紙と新しい防水紙で防水効果が倍です。2Fからの雨漏りでお悩みの方はおすすめです。
また使用した屋根材も最長25年保証のガルバでできた屋根ですので屋根を長く持たせたいという方へもオススメです。
バルコニー 防水工事
バルコニーはデッキ材が敷かれていました。
築34年経っているので今回交換したいとご要望がありました。
築34年経っているので今回交換したいとご要望がありました。
デッキ材を外すと下の鉄骨が腐ってしまっていました。このままでは危険なのと雨漏りにも繋がりますので今回は防水工事を行うこととなりました。
細い鉄骨部分は取り除き、床は錆止めを塗装しました。
ベニヤ板を取り付けます。
今回はウレタン防水の通気緩衝工法を行いました。
下から来る湿気を逃がす為専用のシートと脱気筒を取り付け塗膜の膨れを防ぎ長持ちさせます。
下から来る湿気を逃がす為専用のシートと脱気筒を取り付け塗膜の膨れを防ぎ長持ちさせます。
ウレタンを2層作ります。
ウレタン防水はどんな下地にも施工出来るほかシームレスに仕上がりますのでヒビ割れたり隙間から雨が入る心配がありません。
ウレタン防水はどんな下地にも施工出来るほかシームレスに仕上がりますのでヒビ割れたり隙間から雨が入る心配がありません。