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ガイソー上尾店

上尾店スタッフブログ

伊奈町にて外壁屋根調査

2019.11.18
 

みなさんこんにちは!

ガイソー上尾店です!


今回は伊奈町にて外壁と屋根の調査を行いました。


既存の外壁材はモルタルでした。

強度があり耐火性に優れていますが、ひび割れしやすい特徴があります。

今一般的に住宅に多いサイディングにはコーキングのメンテナンスも必要なため、モルタルの方がメンテナンスはしやすいです。

上写真の様に大きめのひび割れはVカット工法での補修を行います。

Vカット工法について⇒上尾市にてひび割れ補修を行いました!


外壁を手で触るとチョークの粉の様なものが付着しました。

これは経年劣化で塗膜が破壊され粉々になったものです。
これをチョーキング現象といいます。

このようになると塗膜が正常な役割を果たしていないことがわかり塗り替えの時期ということになります。

劣化した塗膜は高圧洗浄でしっかり落としてから塗装をする必要があります。


湿気が多いところではコケが繁殖していました。

コケやカビの上に塗装を行うと塗料が剥がれる原因になりますのでしっかり落とす必要があります。

ガイソーにはガイソーパワークリーナー(バイオ洗浄)があり、カビやコケを根こそぎ落とすことが出来ます。

バイオ洗浄について⇒こちら



バルコニーはFRPで、打診検査した結果雨漏りの原因となる浮きや剥がれはみられませんでした。

表面のトップコートは経年劣化で傷んでいるため、今回は防水トップコートを塗装することをお勧めします。



屋根はスレートでドローンにて撮影を行いました。

上写真以外にいろんな角度から撮影を行いました。

経年劣化で色褪せ、ひびが入っている箇所が幾つかありました。

塗装の際はひび割れはしっかりと補修をしてから塗装を行います。

また棟板金のつなぎ目にシーリングがされていますが劣化しているので新たにシーリングを打ち直す必要があります。

太陽光パネルが設置されていて現在使用していない場合などは撤去することも可能です。

しない場合は手の届く範囲での塗装になります。


いかがでしたでしょうか

ではまた次回をお楽しみ下さい!

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