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上尾店スタッフブログ
伊奈町へ現地調査へ行きました
2021.10.25
みなさんこんにちは、ガイソー上尾店です。
今回は伊奈町で外壁の劣化診断を行いました。
築13年外壁はサイディング、屋根は瓦です。
チラシからお問い合わせいただきました。
現地調査では、今の外壁材の劣化がどの位進んでいるのかを確認します。
▲チョーキングの有無
外壁を手で触ると粉が付く場合があります。
その粉というのは古くなった塗膜です。
洗濯ばさみを外で使い続けると何年かで、パリパリになり白い粉の様なものがつくと思います。
洗濯ばさみも樹脂でできていますので、紫外線で劣化しそのような現象が起きるのです。(チョーキング現象)
塗膜が粉々になって手に付くということは、紫外線から守る力が低下し、防水機能も乏しくなっていることを示しており、塗り替えの目安になります。
この伊奈町のお客様のお家は少しチョーキングが起きていました。
▲ヘアークラック
髪の毛程度のヒビ割れ(ヘアークラック)が数カ所見受けられました。
緊急を要するほどのヒビ割れではありませんが
ヒビ割れから雨水が徐々に入っていき、外壁材を劣化させてしまいます。
細かいひび割れなので塗装を行えば埋めることができます。
▲ベランダ床 ヒビ割れ
アップで分かりずらいかも知れませんが、ベランダ床の写真です。
ベランダはFRP防水で仕上がっていました。
一般住宅のベランダで良く使われる防水工法です。
一見ヒビ割れが無数にあり雨漏りするのではないか？と心配されるかもしれません。
防水はFRP防水の上に最後トップコートが塗ってあります。
このヒビ割れはトップコートの割れで、またトップコートを塗装すればまた新築の時の様にキレイになります。
実際にベランダに上がらせて頂き打診検査を行い、防水層自体に問題がないことを確認しました。
▲コケカビの発生
日のあたりにくい西側はカビやコケが発生しやすい傾向になります。
カビやコケが残ったままですと塗装に影響しますので、ガイソーではガイソーパワークリーナーという洗剤をしようし、根こそぎ落としてから塗装します。
ガイソーパワークリーナーについては⇒こちら
▲シーリングの劣化
サイディングの場合ボードとボードのつなぎ目にシーリング(ゴムの様な物)が施されています。
外壁は地震やトラックの震動、熱などの影響で少し動きます。
シーリングはその動きに追従しますが、紫外線によって劣化すると固くなり、シーリングの役割を果たせなくなります。
シーリングにヒビ割れが起きたり、破断したりすると中に雨が侵入してしまいます。
この裏には木材がありますので、その木材に雨が当たり腐食し、最悪外壁材が浮いてしまうということがあります。
そうすると塗装は厳しくなり張り替えとなります。
サイディングのシーリングは重要な部分となっています。
また色が変化し美観を損ねてしまします。
▲ベランダ笠木と外壁のつなぎ目シーリングの劣化
ここのシーリングが劣化すると雨漏りに繋がる可能性があります。
▲瓦
屋根は瓦で割れやズレはありませんでした。
瓦ですので塗装の必要もありません。
いかがでしたでしょうか？
劣化の調査をしっかり行う事で、途中で追加工事が出ないようにし、適切なリフォームのご提案を致します。
調査診断、お見積作成は無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
ではまた次回もお楽しみ下さい。
ネットでから見積もり依頼は【こちら！】
お気軽にメール相談は【こちら！】
外壁塗装っていくらくらいかかるの⇒施工事例はこちら
外壁塗装・屋根塗装 リフォーム専門店
ガイソー上尾店
〒362-0062埼玉県上尾市泉台3丁目11-17
営業時間10：00～19：00
フリーダイヤル0120-680-168
ガイソー上尾店は一般社団法人木造リフォーム協会に加盟しています！
⇒国に認められた団体って？
今回は伊奈町で外壁の劣化診断を行いました。
築13年外壁はサイディング、屋根は瓦です。
チラシからお問い合わせいただきました。
現地調査では、今の外壁材の劣化がどの位進んでいるのかを確認します。
▲チョーキングの有無
外壁を手で触ると粉が付く場合があります。
その粉というのは古くなった塗膜です。
洗濯ばさみを外で使い続けると何年かで、パリパリになり白い粉の様なものがつくと思います。
洗濯ばさみも樹脂でできていますので、紫外線で劣化しそのような現象が起きるのです。(チョーキング現象)
塗膜が粉々になって手に付くということは、紫外線から守る力が低下し、防水機能も乏しくなっていることを示しており、塗り替えの目安になります。
この伊奈町のお客様のお家は少しチョーキングが起きていました。
▲ヘアークラック
髪の毛程度のヒビ割れ(ヘアークラック)が数カ所見受けられました。
緊急を要するほどのヒビ割れではありませんが
ヒビ割れから雨水が徐々に入っていき、外壁材を劣化させてしまいます。
細かいひび割れなので塗装を行えば埋めることができます。
▲ベランダ床 ヒビ割れ
アップで分かりずらいかも知れませんが、ベランダ床の写真です。
ベランダはFRP防水で仕上がっていました。
一般住宅のベランダで良く使われる防水工法です。
一見ヒビ割れが無数にあり雨漏りするのではないか？と心配されるかもしれません。
防水はFRP防水の上に最後トップコートが塗ってあります。
このヒビ割れはトップコートの割れで、またトップコートを塗装すればまた新築の時の様にキレイになります。
実際にベランダに上がらせて頂き打診検査を行い、防水層自体に問題がないことを確認しました。
▲コケカビの発生
日のあたりにくい西側はカビやコケが発生しやすい傾向になります。
カビやコケが残ったままですと塗装に影響しますので、ガイソーではガイソーパワークリーナーという洗剤をしようし、根こそぎ落としてから塗装します。
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▲シーリングの劣化
サイディングの場合ボードとボードのつなぎ目にシーリング(ゴムの様な物)が施されています。
外壁は地震やトラックの震動、熱などの影響で少し動きます。
シーリングはその動きに追従しますが、紫外線によって劣化すると固くなり、シーリングの役割を果たせなくなります。
シーリングにヒビ割れが起きたり、破断したりすると中に雨が侵入してしまいます。
この裏には木材がありますので、その木材に雨が当たり腐食し、最悪外壁材が浮いてしまうということがあります。
そうすると塗装は厳しくなり張り替えとなります。
サイディングのシーリングは重要な部分となっています。
また色が変化し美観を損ねてしまします。
▲ベランダ笠木と外壁のつなぎ目シーリングの劣化
ここのシーリングが劣化すると雨漏りに繋がる可能性があります。
▲瓦
屋根は瓦で割れやズレはありませんでした。
瓦ですので塗装の必要もありません。
いかがでしたでしょうか？
劣化の調査をしっかり行う事で、途中で追加工事が出ないようにし、適切なリフォームのご提案を致します。
調査診断、お見積作成は無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。
ではまた次回もお楽しみ下さい。
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