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上尾店スタッフブログ
さいたま市へ外壁屋根調査に行きました
2019.07.27
みなさんこんにちは！
ガイソー上尾店です！
みなさん人狼ゲームを知っていますか？
アプリで人狼殺というものがあるのですがそのゲーム実況を見るのが好きで、
ラジオ感覚で聞いています。
人間に紛れた狼を探すというゲームですね。
漫画や映画などにもなったことがあるので知っている方も多いと思います。
最近人狼殺２もでたみたいなのでよければやってみてください。
さて今回はさいたま市へ現地調査にいきました。
一度塗装さているお家でした。
屋根は一般的なスレート屋根で石質の薄い板を使用しているため、劣化や反りがしやすいものでした。
屋根の棟板金の釘が少し抜けていて浮いている状態でした。
このままですと台風などきたときに飛ばされてしまう恐れもありますので
専用のビスで打ち直しシーリングをする必要があります。
全体的に色褪せしていて、以前塗装した塗料が剥がれていました。
長期的なメンテナンスを考慮すると
既存の屋根に金属屋根を被せるカバー工法をおすすめします。
外壁は一般的な窯業サイディングですが
直貼り工法でおこなわれていました。
サイディングの貼り方は直貼り工法と通気工法があります。
下の図の様に通気工法では空気層を設けて貼ります。
そうすることで結露が発生しても、結露を乾燥させ外に排出することができます。
直貼り工法は空気層がないので
結露が発生した場合、サイディングと防水紙の間に湿気がたまります。
結露が浸透すると、サイディング材の塗膜が剥がれたり、ふくれたりします。
2000年からは直貼り工法に問題が起きやすいとなり通気工法が義務付けられています。
通気層があると雨水など入ってきても排出できるところがあるので、水分を逃がすことができます。
こちらのお家は直貼り工法でさらに1回塗装をされているので
水分や空気の逃げ道を塗膜で塞ぎ、押し出す力がかかり塗膜が剥がれてしまっていました。
このような場合は塗装は難しいので
外壁にもカバー工法があり
既存のサイディングの上に胴縁を付け空気層を設けその上に金属サイディングを貼る工法をおすすめします。
樋は雪害によりゆがんでしまっている箇所がありました。
本来ならまっすぐですが雪が樋に溜まり重さに耐えられずゆがんでしまっています。
自然災害は火災保険に入っていれば使うことができます。
これからは台風シーズンになりますので
みなさんも火災保険を確認してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか？
ではまた次回をお楽しみください！
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