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ガイソー上尾店

上尾店スタッフブログ

さいたま市にて外壁カバー工法を行いました

2019.10.18
 

みなさんこんにちは!

ガイソー上尾店です!

先日クロールという外国の映画を見てきました。
映画を見たらついパンフレットも買ってしまいます。
タイムリーですがハリケーンによりワニ園からワニが出てしまい、お家に侵入しそこから無事脱出するというストーリーです。

ホラーパニック系が好きでよく見ますが、結構怖かったです。
(怖いのが好きなのでとても面白かったです!)

金属音を嫌い、水音を立てなければ襲ってこないことをこの映画で学びました。

ITそれが見えたら終わりも続編があるみたいなのでそれも楽しみです!


さて今回はさいたま市にて外壁カバー工法を行いました。

一度塗装がしてありました。
しかしサイディングの貼り方が直貼りというものでいくつも上写真の様に剥がれてしまっていました。

お家を建てる際にサイディングボードを張りますが直貼り工法と通気工法があります。

※2000年に直貼り工法は法律により禁止になりました。

直貼りはお家の合板に防水シートをはり直接サイディングを貼り付けます。
通気工法は防水シートの後に胴縁と呼ばれるものを取り付けサイディングを貼り付けます。
空気層を設けることにより湿気を逃がし結露も起きにくくしサイディングの状態を保つことが出来ています。

直貼りのお家に塗装をすると逃げようとする空気を塗膜で押し込め更に通気が悪くなってしまいます。

そのような状態ですので塗装は困難、外壁のカバー工法をご提案しました。


外装リフォーム工事は下地状況により塗るか張るかの選択があります。

外壁のカバー工法は既存のサイディングはそのまま、新たに軽量の金属サイディングを張る工法になります。

さいたま市で行った実際の工程です。

まずは仮設足場を建てます。




空気層を設ける為の胴縁を張ります。

外壁に付いていた室外機のホース等は一度外し後で付け直します。



すべて胴縁を張るとこのような感じです。

水切りを取り付けます。
雨水が外壁に伝わらないようにするための部材です。


新しい金属サイディングを張っていきます。

サイディングとサイディングのつなぎ目は専用の部材を使って合致させます。

使用したのはアイジー工業さんのNFテセルブッリクNという金属サイディングです。

アイジー工業さんの金属サイディングは錆びにくいガルバ鋼板に遮熱性フッ素樹脂塗装で高耐候が特徴です。
・様々なデザインが表現できる優れた金属板
・日射しによる熱を伝えにくい断熱材
・断熱材からの熱を伝えにくい特殊なアルミライナー紙

その中のテセルブリックNは立体感と陰陰を表したタイル調のサイディングです。

コーナーはこのようになっています。

断面を見るとしっかり断熱材が入っているのがわかります。

サイディングは下から順に張っていきますが、真ん中辺りで噛み合っているのがわかります。


サッシや庇周りはこのようになっていて


上写真の様に収まります。
全体的に外壁材分外に出ます。



サイディングのつなぎ目やコーナーはこのようになります。


Before

After


いかがでしたでしょうか?

雰囲気もがらりと変わりましたね。
サイディングは色々な種類があります、このようなタイル調のものや木目調、メタル調のものなどデザインは無限大です!

ではまた次回をお楽しみ下さい!

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