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上尾店スタッフブログ
屋根カバー工法 川島町
2020.05.15
みなさんこんにちは！
ガイソー上尾店です！
最近一気に暑くなってきましたね…。
夜は冷えたりするので体調管理にはお気を付け下さい。
さて今回は川島町にて屋根カバー工事をおこないました。
屋根カバー工法とは
屋根のリフォームの一種で、既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる工法です。
この様な軽量で錆びにくい屋根を被せるます。
実際には3ｍ程度あります。
葺き替えと違い既存の屋根は撤去することがないので撤去や廃材処理費などが掛かりません。
高耐久ですので、今後のメンテナンスも簡単になります。
屋根は紫外線が一番多く当たる場所ですので塗装ですと長くても10年程度…。
また足場を架けて塗装をしなくてはなりません、また塗装出来るのは2回までとなっており、最終的には被せるか、葺き替えになります。
一度新しい屋根にしてしまえば基本塗装はいらないので最終的にみたメンテナンスコストは抑えることができます。
屋根既存状況
今回川島町のお家は雨漏りをしているとのことでした。
このお家は前にお風呂工事をされていました。
その際に屋根を切断し、コーキング処理をされていました。
侵入している雨水のはけ口がなくなってしまっています。
以前塗装した塗膜が剥がれています。
下地処理不足による塗膜の剥がれと見受けられます。
また以前塗装した際に縁切りをおこなっていなく、スレートとスレートの間が塗料で埋まってしまっています。
本来であれば埋まってしまったところはカッターなどで切り込みをいれるか、塗装をする前に部材をとりつけ、隙間を確保する必要があります。
塞いでしまうことで雨水の抜け道がなくなり雨が中で溜まってしまい雨漏りの原因になります。
今回以前のお風呂工事や塗装の仕方に問題がありこの様になってしまい雨漏りしてしまったと思われます。
ですのでカバー工法をご提案しました。
では実際の工程をみてみましょう！
川島町屋根カバー工事
既存の棟を取り除き、防水シートを張ります。
新しく笠木を被せるための板を設置します。
先端や棟の専用の部材を取り付けます。
笠木の部分は雨が入らないような構造に正しく施工する必要があります。
雪止めと本体を取り付けます。
最後に棟の笠木と屋根を換気するための換気棟を取り付けて完成です。
完成した全体写真は足場を取ってからドローンで撮影をおこないます。
近々施工事例の方にアップすると思いますのでお楽しみに！
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