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上尾店スタッフブログ
屋根の雨漏り、コーキングで直る？補修のメリット・デメリットと費用を解説
2024.11.15
屋根の雨漏り、放置すると深刻な事態に繋がるため、早めの対策が大切です。
しかし、いざ雨漏りが発生すると、「どうすればいいのか。」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、屋根の雨漏り補修におけるコーキングのメリット・デメリット、費用、DIYの可否について解説します。
屋根の雨漏りでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□屋根の雨漏り補修にコーキングは有効？
コーキングは、屋根の雨漏り補修によく使われる方法ですが、万能ではありません。
コーキングが有効なケースとそうでないケースを理解することが重要です。
1: コーキングが有効なケース
・軽微なひび割れや隙間を埋める場合
・屋根材と棟板金の接合部の隙間を埋める場合
・雨どいとの接合部の隙間を埋める場合
2: コーキングが有効でないケース
・大きな亀裂や穴がある場合
・屋根材の劣化が進行している場合
・コーキング材が劣化している場合
コーキングは、軽微なひび割れや隙間を埋めるには有効な手段ですが、大きな亀裂や劣化が進行している場合は、コーキングだけでは十分な効果が得られない場合があります。
そのため、雨漏りの原因を正確に把握し、適切な補修方法を選択することが重要です。
□屋根のコーキング補修、DIYは危険？
屋根のコーキング補修をDIYで行うことは、一見簡単そうに見えますが、実は危険が伴う作業です。
高所作業の危険性に加え、適切なコーキング材の選定や施工方法が求められます。
1: 高所作業の危険性
・足場を組まずに屋根に直接上がると、転落の危険性があります。
・屋根は滑りやすく、特に雨天時は非常に危険です。
2: 適切なコーキング材の選定
・屋根材の種類や場所、雨漏りの原因によって適切なコーキング材が異なります。
・間違ったコーキング材を使用すると、雨漏りが悪化する可能性があります。
3: 施工方法の重要性
・コーキング材の充填量や圧力、乾燥時間など、適切な施工方法が必要です。
・施工が不適切な場合、コーキング材が剥がれてしまい、雨漏りが再発する可能性があります。
屋根のコーキング補修は、安全面と補修効果を考えると、専門会社に依頼することをおすすめします。
専門会社は、高所作業の安全対策はもちろん、適切なコーキング材の選定や施工方法を熟知しています。
□まとめ
屋根の雨漏り補修にコーキングは有効な場合もありますが、大きな亀裂や劣化が進行している場合は、コーキングだけでは十分な効果が得られない場合があります。
また、屋根のコーキング補修をDIYで行うことは危険が伴うため、専門会社に依頼することをおすすめします。
雨漏りの原因を正確に把握し、適切な補修方法を選択することで、安全で快適な住まいを維持することができます。
当社では、上尾市で外壁・屋根の無料診断を実施しております。
もし、現状の確認やメンテナンスが必要な方はぜひ当社までご連絡ください。
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