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外壁塗装の適切なタイミングとは?サインとベストシーズンの見極め方

2024.03.20
 外壁塗装は、私たちの家を守る重要な役割を担っています。
しかし、適切な塗装のタイミングを見極めるのに苦労している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
この記事では、外壁塗装のタイミングについて解説します。
劣化のサインや塗装に良い季節について解説するので、ぜひ参考にしてください。
 

□外壁塗装が必要なサインを見逃すな!

 
外壁の状態は、時とともに変化します。
ここでは、外壁塗装のタイミングを見極める、4つのサインについて解説します。
 

1:チョーキング

 
外壁に触れると白い粉が手につく現象を「チョーキング」といいます。
これは塗料が劣化しているサインで、外壁塗装を検討し始める適切な時期を告げています。
 

2:塗膜のはがれや膨れ

 
塗膜のはがれや膨れは、外壁の保護機能が低下している証拠です。
この状態が続くと、雨水が浸入してしまい、より深刻な問題に発展する恐れがあります。
 

3:ひび割れ

 
小さなひび割れであれば緊急性は低いですが、大きなひび割れは内部の構造への影響があることが考えられるため、注意が必要です。
 

4:雨漏り

 
雨漏りは外壁だけでなく建物自体の劣化を示しており、早急な対応が必要です。
天井やベランダの下の雨染みも、外壁に問題が生じているサインです。
 

□外壁塗装に最適なタイミングとは?

 
外壁塗装のタイミングは気候条件に大きく影響されます。
理想的な気候条件は、気温が5度以上で湿度が85%未満の時です。
これらの条件が満たされている時期は、外壁塗装に適しています。
 

1:春

 
3~5月の春は気候が安定し、湿度も適度なため、塗装作業に最適な季節です。
ただし、人気の季節なので塗装の予約は早めにしましょう。
 

2:梅雨

 
梅雨は塗装には難しい季節ですが、予約が取りやすいことや価格面でのメリットがあります。
雨を避けて塗装する必要があるため、工期が延びる可能性があることに注意が必要です。
 

3:夏

 
7~8月の夏は晴れの日が多く、乾燥させやすいため、スムーズに塗装ができます。
しかし、夕立や台風の影響を受けやすい点や塗装期間中は窓が開けられない点がデメリットです。
 

4:秋

 
9~11月の秋は春に次ぐ人気の季節です。
気候が安定しているため、塗装に適していますが、秋雨前線や台風の影響を受ける可能性があります。
 

5:冬

 
12~2月の冬は湿度が低く、乾燥しているため塗装に適しています。
ただし、積雪や凍結に注意が必要です。
 

□まとめ

 
塗装が必要なサインを見逃さず、最適な時期に施工することが重要です。
春と秋は塗装に最適な季節ですが、気候条件が合えば他の季節であっても、塗装は可能です。
適切なタイミングでの塗装は、家を長持ちさせ、快適な住環境を保つために大切です。
 
当社は、外壁塗装や屋根塗装、外装リフォームをしております。
上尾市にお住まいの方で、外壁塗装をお考えの方は、当社までご連絡ください。
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