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サイディングが劣化しているサインとは?適切な修繕で家を守ろう!

2024.04.09
自宅のサイディングが劣化していることに気づくと、不安になりますよね。
サイディングは、外観の美しさだけでなく、住宅の保護のためにも大切です。
そのため、劣化サインを見逃さず、適切な対応をすることが大切です。
 
今回は、サイディングの劣化のサインと対処法について解説します。
 

□サイディングの劣化のサイン

 
サイディングの劣化は、見た目の変化で気づくことが多いです。
ここで、特に注目すべき6つの主要な劣化症状を紹介します。
 

1:色あせやチョーキング

 
サイディングが新築時より色あせていたり、壁を触ると手に粉が付く「チョーキング現象」が起きていたりする場合は、塗料が劣化していることを示しています。
この劣化症状を確認したら、外壁を再塗装することを検討しましょう。
 

2:コーキングの劣化

 
コーキングが痩せてきたり、外壁との間に隙間が出来たりするのは、紫外線による劣化のサインです。
この状態を放置すると、内部に水が浸入する危険性があります。
 

3:カビやコケの発生

 
特に日当たりの悪い場所では、カビやコケが繁殖しやすいです。
これを解消するためには、高圧洗浄やバイオ洗浄の後に再塗装することが必要です。
 

4:ひび割れ

 
水分を含んだサイディングが繰り返し膨張収縮することで、ひび割れが発生します。
小さいひびでも内部に水が浸透するリスクがあるため、早めの対策が重要です。
 

5:反りや浮き

 
サイディングが水分を含んで反ったり浮いたりする状態は、劣化の進行を示しています。
重度の場合、部分的な張り替えが必要になることもあります。
 

6:爆裂や凍害

 
爆裂や凍害とは、サイディングが大きく欠けてしまう症状のことで、ひび割れ部分に水が入り込んで凍結し、サイディングが内側から押し出されることで発生します。
 

□サイディングの劣化の対処法

 

*コーキングの打ち直し

 
劣化したコーキング剤を撤去し、新しいものを打ち直す方法です。
これにより、サイディングと壁の間の隙間を埋め、水の浸入を防げます。
 

*サイディングの塗り替え

 
チョーキングや塗膜の劣化が見られる場合、塗り替えを行うことで外観を新しくし、さらなる劣化を防げます。
 

*サイディングの張り替え

 
ひび割れや反り、欠けなどが顕著な場合、既存のサイディングボードを撤去し、新しくする方が良い場合もあります。
 

□まとめ

 
サイディングの劣化を見逃さず、適切な時期に修繕を行うことが、美しい外観を維持し、住宅を長持ちさせる上で大切です。
色あせ、チョーキング、コーキングの劣化などのサインを見逃さず、早めの対策を講じましょう。
サイディングの劣化の対処法は、コーキングを打ち直したり、サイディングを張り替えたりする方法があります。
 
上尾市にお住まいの方で、サイディングの劣化が気になる方は、当社にご相談ください。
お客様の家に合ったベストプランを提案いたします。
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