上尾店スタッフブログ
落ち着いたブルーで外壁塗装 シーリング工事 上尾市
2021.06.07
みなさんこんにちは!
ガイソー上尾店です!
今回は上尾市にて外壁塗装を行いました!
既存劣化状態
既存の外壁材はサイディングで以前の塗装から12年程度経過していました。
手にべったりと粉が付いています。
コレは紫外線によって破壊された塗膜です。(チョーキング現象)
再塗装の目安となり、簡単に確認できますので、ぜひご自宅の外壁を触ってみて下さい。
バルコニー(ベランダ)の内側や、日の当たりにくい北側などはこのようにコケやカビが生えやすいです。
カビやコケが残っているとせっかく塗装しても、塗膜が剥がれてしまいますので、しっかりと落とす必要があります。
先程ご紹介したカビやコケはバイオ洗浄で浮かして落とします。
バイオ洗浄は「築年数が5年くらいしか経っていないのに周りが雑木林で凄い汚れている」や
「タイルで塗装は必要なくても、汚れを落としたい」などにもお応えできます。
外壁下塗り
外壁中塗り
外壁上塗り
標準は下塗り含め3回塗り、ローラーで仕上げます。
今回はタテイルαという無機塗料を使用しました。
シリコン(10年)⇒フッ素(15年)⇒無機(20年)
右に行くほど耐候年数が上がります。
シリコンは一番お手軽で、「塗装費用を最低限にしたい」「長く住むか分からない」「定期的に色を変えたい」など
お考えの方へオススメです。
無機は初期コストが少しかかりますが「次回のメンテナンスをなるべく遅くしたい」「どうせ足場架けてやるなら良い物を」など
お考えの方へオススメです。
何回も塗装をすると塗膜が厚くなり剥がれやすくなるので、家にとっては耐久性の高い物を使用しメンテナンス回数を少なくするのがオススメです。
サイディングにはコーキングがあり、こちらも劣化していくため交換が必要です。
古いコーキングは撤去します。
プライマー処理
外壁材とコーキング材を密着しやすくするために、下塗りを行います。
新しいコーキング材を入れます。
完成です。
サッシ周りや、軒と外壁の間などにもコーキングが施されていますが、そちらは撤去はせずに上からコーキング材を乗せます。
バルコニー床の塗装を行いました。
防水層は問題ありませんでしたので、表面を保護するトップコートを塗布しました。
床がふかふかしているや、FRPの下地の様な物が見えて剥がれている等、ありましたら新たに防水層を作ることをオススメします。
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