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上尾店スタッフブログ
上尾市 屋根カバー工法
2021.08.02
みなさんこんにちは！
ガイソー上尾店です！
今回は上尾市にて屋根カバー工法を行いました。
築29年程度のお家です。
全体的に色あせており
所々ひびが入っていました。
ヒビ割れを補修し塗装をすれば綺麗になりますが、塗装だとまた10年～15年くらいに再塗装が必要となりますので、
今後のメンテナンスサイクルを考え今回は金属屋根のカバー工法を選択されました。
屋根のカバー工法とは今の屋根の上から新しい屋根を被せる工法です。
被せるモノによっては今後メンテナンスがいらなったり、断熱性能が向上したり、雨漏りの改善など
塗装よりも確実な効果と安心を得ることができます。
【施工】
最初に既存の棟板金(屋根の一番上の部材)と雪止めを撤去します。
葺き替えの場合は屋根全部を撤去しなければならないので、撤去費用が多くかかりますが、カバー工法ですとその費用と手間が省けます。
施工中の写真は職人さんが撮影しますので、どんな工事が行われているかみることができます。
防水紙を張ります。
改質ゴムアスルーフィングというモノを使用しています。
一般的な防水紙よりゴムの成分があるのでビス穴に対する防水性があります。
これはカバー工法するにあたりましては標準のものになります。
断熱性や粘着性などといったルーフィングもありますのでお選びいただくことも可能です。
屋根は下から端から設置していきます。
谷や、コーナーの部材を取り付けます。
本体と棟を取り付けて完成です！
棟の真ん中に付いているのは棟換気です。
屋根裏は熱や湿気がこもりやすく、外との温度差で結露を起こしてしまうこともあります。
それを防ぐための部材です。
屋根材自体に断熱材が入っているのと、換気されるので室内が少し涼しくなったというお声も頂いております。
アンテナがありましたが、錆び付いていてもう使用していないとのことですので、これを機に撤去しました。
屋根工事を行うお客様についてはアンテナ撤去はサービスで行います。
いかがでしたでしょうか？
今回使用した屋根材はアイジー工業(株)のスーパーガルテクトという商品で、業界でも金属屋根ならコレ！
と最初に名前が出てくるほど優秀な屋根材です。
メーカー保証も25年あります。
ガルバリウム鋼板でできていますので耐久性も高く、長い間メンテナンスが必要ありません。
では次回のブログもお楽しみ下さい
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