モルタルのヒビ割れは雨漏りの原因に　Vカット工法でしっかり補修｜ガイソー上尾店

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上尾店スタッフブログ

外壁塗装工事　モルタル　ヒビ割れ補修

2021.08.21

みなさんこんにちは！

ガイソー上尾店です！

今回は上尾市にて外壁塗装工事を行いました！

築26年、既存の外壁はモルタルでした。
雨漏りをしているとのことで怪しい所をドローンで撮影。

すると窓の付近に大きめなヒビ割れが2つ！
おそらくこのヒビ割れが原因では無いかと思われます。

外壁の塗装に入る前にヒビ割れ補修を行います！

モルタルは耐火性もありメンテナンスも楽なのですがヒビ割れが起きやすいのが特徴です。

そのため、ひび割れ補修はVカット工法という工法で補修します！

写真のようにヒビ割れに沿って溝を作ります。
その溝に補修材(シーリング)をたっぷりいれることができます。

シーリング充填

シーリングはゴムの様に伸縮しますので、ヒビ割れの原因となる動きに追従します。

そうすることにより「ヒビ割れ補修したのにまたすぐにヒビ割れをおこした」
となるのを極力防ぎます。

また外壁補修をして何年か経つとそこか黒くにじんできた、ということも昔はありました。

それはシーリングのネバネバした成分が表面にでることにより汚れなどが吸着し補修跡が目立つことにあります。(ブリード現象)
今はブリード現象が起きにくい、ノンブリードタイプのシーリングがありますのでそちらを使用します！

外壁を削っているので一度平らにし模様を付けます。
ヒビ割れの補修が終わったら外壁塗装へ入っていきます。

外壁下塗り
下塗り材はモルタルに合う、凹凸などが埋めやすい微弾性フィーラーを使用しています。

外壁中塗り

外壁上塗り
塗料はジョリパットフレッシュというシリコン艶消し塗料を使用しました。

塗料に砂が混じっていて土壁の風合いが出ます。
既存がジョリパット仕上げや、ツヤツヤしたのはあまり好きではない、マットな感じにしたいという方へオススメです。

シリコン塗料ですのでまた10年過ぎたくらいに塗り替え(メンテナンス)が必要になります。

この様な仕上がりになりました！

施工した後も雨漏れはしていないそうなのでこれで一安心です！

ではまた次回をお楽しみ下さい

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