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外壁のひび割れ補修材選びの基礎知識!種類や選び方のポイントを解説

2024.11.27
 築年数が経つと、家の外壁に気になるひび割れが出てくることがありますね。
放置すると雨漏りや建物の劣化につながる可能性もあり、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁のひび割れ補修材の種類や選び方、注意点などを解説することで、DIYで安心して補修に取り組めるようにサポートします。
 

外壁のひび割れ補修材の種類

 
外壁のひび割れ補修材には、様々な種類があり、それぞれの特徴や用途が異なります。
適切な補修材を選ぶためには、まずはそれぞれの特性を理解することが重要です。
 

1: パテ

 
パテは、ひび割れを埋めるための粘土状の材料です。
主に、幅が狭い「ヘアクラック」や乾燥による「乾燥クラック」の補修に用いられます。
パテは、乾燥すると固まるため、ひび割れをしっかりと埋めることができます。
 

2: コーキング材

 
コーキング材は、弾力性のあるシーリング材です。
主に、建物の伸縮によるひび割れや、目地部の隙間を埋めるために用いられます。
コーキング材は、伸縮性があるため、建物の動きに合わせて変形し、ひび割れの再発を防ぐ効果があります。
 

3: モルタル

 
モルタルは、セメントと砂を混ぜたもので、強度が高いのが特徴です。
主に、幅が広く深い「構造クラック」の補修や、外壁の欠損部分の補修に用いられます。
モルタルは、強度が高いため、大きなひび割れや欠損部分の補修に適しています。



 

外壁のひび割れ補修材の選び方

 
外壁のひび割れ補修材を選ぶ際には、いくつかのポイントを考慮する必要があります。
 

1: ひび割れの幅と深さ

 
ひび割れの幅と深さによって、適切な補修材が異なります。
幅が狭い「ヘアクラック」や「乾燥クラック」には、パテが適しています。
幅が広く深い「構造クラック」には、モルタルが適しています。
 

2: 外壁の種類

 
外壁の種類によっても、適切な補修材が異なります。
例えば、サイディング外壁の場合は、パテやコーキング材が適しています。
コンクリート外壁の場合は、モルタルやコーキング材が適しています。
 

3: 補修後の仕上げ

 
補修後の仕上げによって、適切な補修材が異なります。
例えば、塗装仕上げの場合は、パテやコーキング材が適しています。
モルタル仕上げの場合は、モルタルが適しています。



まとめ

 
外壁のひび割れは、放置すると雨漏りや建物の劣化につながる可能性があります。
適切な補修材を選び、適切な方法で補修することで、安全で快適な住環境を維持することができます。
 
補修材を選ぶ際には、ひび割れの幅と深さ、外壁の種類、補修後の仕上げなどを考慮することが重要です。
わからない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
 
当社では、上尾市で外壁・屋根の無料診断を実施しております。
もし、現状の確認やメンテナンスが必要な方はぜひ当社までご連絡ください。
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