外壁旭トステム樹脂サイディング・オレゴンプライドの研修会へ行ってきました！｜ガイソー上尾店

外壁塗装	シリコン塗料	アクリルシリコン塗料	ハイブリッド塗料シリコン・フッ素	フッ素塗料	高光沢フッ素塗料	最上級フッ素塗料
ハイブリッド無機塗料	最上級ハイブリッド無機塗料	無機多彩仕上げ	ロケット開発技術応用つや消し遮熱・断熱塗料	つや消し塗料	天然鉱石配合多彩模様仕上げ
屋根塗料	屋根用塗料シリコン・フッ素・無機	下塗塗料不要シリコン樹脂塗料＋クリヤー塗料
外壁・屋根塗料	高日射反射率遮熱塗料
防水	ベランダ・ルーフバルコニー防水トップコート
外壁サイディング	鋼板外装材	アルミ外装材
屋根カバー工法	断熱金属屋根材	天然石吹付ガルバリウム鋼板屋根材	ガルバリウム鋼板屋根材ビスなし施工	ファイバーグラス天然石セラミックコーティング

上尾店スタッフブログ

高耐久樹脂サイディング　旭トステム研修会へ行ってきました！

2020.03.22

みなさんこんにちは！

ガイソー上尾店です！

先日旭トステムの樹脂サイディング研修会へ行ってきました！

そもそも樹脂サイディングって？

塩化ビニール樹脂(プラスチック)で作られた耐久性、経済性に優れたサイディングボードです。

アメリカやカナダでは50年以上の歴史が有り、
カナダではシェア70％を占めています。

海外ドラマなどでこの様なおしゃれな家をよく見ると思います♪

旭トステム樹脂サイディング

旭トステムで扱っている樹脂サイディングはカナダの大手メーカーPLRGEM(MITTEN)から輸入したものです。

過酷な気候条件のアメリカやカナダで長い歴史を持つ樹脂サイディングは日本の気候風土に最適

①塩害、凍害に強い

撥水性がある為水や湿気を吸うことが少なく、凍結して割れる事がほとんどありません。
塩の影響もほとんど受けない為海に近い地域でも安心して使用できます。

②オープンジョイント工法で省施工

サイディングボードより劣化のしやすいシーリング材を使わない方法で施工をします。

③塗り替え不要、清掃は水洗いでOK

樹脂サイディングは材料そのものに色が練り込まれているため、色褪せも少なく耐久性もあるため塗り替えが必要ありません。

④軽量(1枚2Kg弱)

軽量素材で施工がしやすく、家にも優しいです。重ね張り(カバー工法）でも建物の負担になりにくいです。
重ね張りが出来るということは既存のものを剥がす費用等が抑えられるため、金銭的なメリットもあります。

⑤高耐久

表面色の部分的な変色、褐色30年保証

⑥部分張り替えが可能

ラインナップ

実際の商品を弊社で展示しています♪

ベース使いのしやすい淡い色を揃えた

･ボーン･アイボリー･ストラタス･ブラウンストーン

落ち着いた配色で高級感を印象付ける

･ガンメタルグレー･コーヒービーン･チェストナッツブラウン･レガッタブルー･ムスコカグリーン

樹脂サイディングのメリットはたくさんありますが、欠点としてはデザインが少ないことです。

ですがお色の組み合わせやコーナーの部材の色を変えたりすることでまた違った雰囲気にすることもできます。

茨城県で樹脂サイディングで外装リフォームをした建物です。

色の違うラインを入れる事でおしゃれな雰囲気に仕上がっています。

施工期間

カバー工法なら2週間程度です。

軽量で職人さんも施工がしやすく、雨の日も作業が可能です。

[施主様]　樹脂サイディングを張れば凍害や塩害もなく外装リフォームは当分心配いりません。

[職人]　素材が軽く加工が容易、しかもキズやへこみが付きにくい為、過度に神経質にならなくてよい。足場の上でもカット作業などが行えます。

樹脂サイディングは施主様にも、職人さんにもメリットがあります。

研修　施工手順

旭トステム樹脂サイディング専門の方にまずは基礎からみっちり教えていただきました！

海外では長い歴史がありますが、日本ではまだまだ普及しておりませんので以外と知らないことも!?

樹脂サイディングのメリットや注意点、施工の仕方を丁寧に教えていただきました！

海外ではホームセンター等で購入しご自身でリフォームされる方も多いそうです。

実際の施工の仕方も詳しく教えていただきました！

施工の流れとしては
防水シート⇒胴縁⇒本体取り付け

今では当たり前ですが胴縁を取り付け、空気層を設けることで湿気を逃がす必要があります。
胴縁も規定の間隔で打つ必要があります。

本体を取り付ける際はコーナーから取り付けをおこないます。

気をつけるポイントは

･ビスは締め付けない

･本体は突き付けない

上の写真はコーナー部材を取り付けた写真です。

一番上を除いてビスは留める位置を真ん中にします。

理由は気候の変化でジュしサイディングが動くためその動きに追従するためです。

またビスも締め付けるのはなく1ｍｍ程度浮かす必要があります。

ビスをすべて付けたら上下または左右に動く事を確認します。

ガイソー上尾店は板金の職人さんも自社社員で常駐しています。

慣れた手つきで計測し材料を切っています！

本体は下から順番に張っていきます。

またジョイント部分は重ね合わせ、また、先ほど説明した突き付けないを守り丁寧に施工していきます。

開口部は専用の部材の取り付けと、開口部周りの本体の切断の仕方をマスターしました。

また写真では本体と色が違いますが、色は合わせることが出来ます。

無事キレイに張ることが出来ました！

また樹脂サイディングは部分交換も可能です。
写真の様に専用の工具を使えば部分的に外す事が可能です。取り付けも可能です。

樹脂サイディングは軽く施工もしやすいですが、もちろん正しい施工をしてこそ真の力を発揮します。

貴重な一日でした。

いかがでしたでしょうか？

ではまた次回をお楽しみ下さい！

ネットで簡単お見積依頼⇒こちら

ガイソー上尾店

09:00～18:00

火曜日定休日

フリーダイヤル 0120－680－168

〒362-0062
埼玉県上尾市泉台3-11-17

ガイソー上尾店は一般社団法人木造リフォーム協会に加盟しています！

⇒国に認められた団体って？