15㎡バルコニー防水工事｜北本市｜

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施工事例

ウレタン防水通気緩衝工法

北本市 Y様

2024.11.23

15㎡バルコニー防水工事｜北本市｜

BEFORE

AFTER

エリア	埼玉県北本市
お客様	Y様
工事内容	ウレタン防水通気緩衝工法
工期	4日間
リフォーム費用	￥250,000～￥300,000
仕様	ウレタン防水通気緩衝工法
築年数	15年
坪数	5坪
施工	ガイソー上尾店

既存屋根劣化状況

バルコニーは、外部環境の影響を強く受ける屋外スペースの一部であり、特に雨水による被害を受けやすい場所です。雨漏りは、こうした外部からの影響が直接建物内部に影響を与える現象であり、特に防水機能の劣化や亀裂などが原因となります。
雨や紫外線の影響で劣化してしまい、水が浸入する原因となることがあります。また、バルコニーの表面には微小なひび割れや『膨れ』が発生することがあり、これも雨漏りを引き起こす要因となります。
排水口の詰まりや、外壁の取り合い部分の施工不良やなどバルコニーは雨漏りの原因となる部分が多数考えられますが今回は、紫外線や気温の変化により防水層が劣化したことにより雨漏りしたと思われます。写真のように割れや膨れが起きるのは防水層が機能していない可能性が高いです。

ウレタン防水通気緩衝工法

剥がれ処理

下塗り

通気緩衝シート張り、脱気筒取り付け

ウレタン防水通気緩衝工法は、バルコニーや屋上、ベランダの床面で用いられる防水処理方法の一つです。この工法は、液状のウレタン樹脂を塗布し、シームレスな防水層を形成することで知られています。施工は一般的に2回塗りが基本であり、最後に保護材としてトップコートを重ねます。ウレタン防水の特性として、弾力性が高く摩耗にも強いため、バルコニー床の長期的な耐久を確保することができる点が挙げられます。この工法は、湿気や雨漏りの原因となる膨れや割れを防ぐことに特化しており、そのため、湿気の多い環境下でも効果的な防水性能を発揮し今回に適したリフォーム工事です。

ウレタン防水1層目

ウレタン防水2層目

トップコート

ウレタン防水は通気緩衝工法と密着工法があります。密着工法はその名の通り直接バルコニーの上にウレタン防水を施工することで費用も抑えることができます。一方通気緩衝工法は、通気層を設けることで湿気を効果的に逃がし、下地のダメージを防ぎます。湿気の滞留を防ぐことで、バルコニー床の膨れや割れの原因となることを軽減します。ウレタン防水は非常に弾力性があるため、動きや変形に対する適応力が高く、多様な形状のバルコニーにもフィットしビルの屋上や形が複雑な場所にも使用されています。雨漏りを改善するには通気緩衝工法がおすすめです。

雨漏りすると建物の柱が痛んだり、室内の家具やクロスなどもダメになってしまいます。
新築時から10年くらいで一度建物の点検をすることをおすすめしています。
雨漏りでお困りでしたらガイソー上尾店にご相談ください。
混み具合にもよりますが、お問い合わせ頂いてから最短当時にお伺いすることも可能です。

担当者より

ガイソー上尾店

担当：武田憲仁

バルコニーからの雨漏りに悩まされていました。
お家自体はまだ綺麗な状態でしたが、バルコニーの床に膨れと割れが生じていました。
防水のやり直しを行い雨漏りが改善されました。

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